2007年7月24日

ミーちゃん虹の橋へ・・・

生後346日目


ミ、ミーちゃん、踏まないでねー(汗)

今日の夕方(18時過ぎ頃)、実家で一緒に暮らしていたネコのミーちゃんが16歳の生涯に幕を閉じ、『虹の橋』へと旅立ちました。

ミーが我が家にやって来たのは16年前。当時中学生だった弟が、下校途中に子猫を2匹拾って来ました。
私も弟も、捨て猫や捨て犬を見ると放っておけなくて、よく拾って来ては近所中に貰って下さいとお願いして回ったり、近くの神社で飼ったりしてました。
そのくせネコアレルギーで、ネコを触ると目が真っ赤になってしまうので、うちでネコを飼うなんてことはNGだったのです。
だからこの時も、両親に隠れて子供部屋のベランダで、段ボールに入れてこっそり飼うことにしました。
でも両親にばれるのも時間の問題。すぐに見つかってしまったのですが、私たちの熱意に両親も折れて、晴れて2匹の子猫を家族として迎えることになりました。


白黒の猫がミー(♂)で、トラ猫がチャトラ(♂)。2匹とも生後1ヶ月くらいで本当にちっちゃな子猫でした。
チャトラの方がしっかりしてて、ミーはいつもチャトラの後を付いて歩いてました。
生まれて間もなく母猫から離れてしまったせいか、ミーはいつもチャトラのお腹をおっぱい代わりにチューチュー吸ってたっけ。
でも、突然兄弟達に別れの日がやって来ました。
母親から免疫をもらえなかったせいか、チャトラがウィルス性の病気にかかってしまい、1歳になる前に虹の橋へと旅立ってしまったのです。
この時ミーにも急いで予防接種をしましたが、既に症状は出ていました。
それでも、ミーは奇跡的に回復したのです。
その後白血病にかかり、医師に余命2年と宣告されてからも10年ほど元気だったので、ミーは運の強い子だったと思います。

そして2週間前、食欲がなくてあまり動かないミーを心配し、病院へ連れて行きました。
腎不全ということでした。
3日間入院をして治療をしたところ、腎臓の数値が大分回復しました。
もう歳も歳だし・・・という思いもあったので、最期は自分の家で迎えさせてあげたいと強く希望しました。
一旦は回復したものの、やはり食欲はなくグッタリとしています。
もはや自分からは全く食べ物を口にしないので、病院でもらったミルクを注射器で与えていました。
再びした検査では、腎臓の数値が測定不能にまで達してしまい、後は少しでも楽に旅立てるようにと、通院による治療をすることに。
もう、時間の問題かな・・・。家族の誰もがそう考えていたと思います。
なので、少しずつですが心の準備は出来ていたつもりです。

そして今日の夕方。旦那さんが飲み会だったので、ミーのことも心配だし実家に夕食を食べに行きました。
実家についてすぐ、まずはミーのところへ。
ダイニングテーブルの下で横たわるミーに「ミーちゃん大丈夫?」と話しかけたのですが、全く反応がなく、動きません。
体に手を当てると少し硬くなっていました。
つい数分前まで、弟が撫でていたばかりだったそうで、私が到着するのを待って旅立ったかのようでした。

たまたま今日は別に暮らす弟と私もミーに会えたので、家族全員とお別れができて安心して旅立てたのではないかと思います。
医師には、心臓がしっかりしているから、最期は暴れたりするかもしれないと聞いて来たばかりでしたが、苦しむこともなくとても静かに、そして安らかに最期を迎えたようです。

ミーちゃん、きっと今頃はチャトラと再会して喜んでいるところだね。
もう泣かないからね。二人とも、虹の橋でもうしばらく待っててね!

【あんよまでの道のり5】

今日はナント3歩歩くことに成功!
しかも、おじいちゃんに向かって歩きましたー。
少しコツを掴んだようです。まだロボットのように不自然な歩き方ですが、何回か2、3歩踏み出していましたよ。

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本日のメニュー
カボチャのサンドイッチ(食パン、カボチャ) 具沢山ポークスープ(豚肉、キャベツ、インゲン、玉ねぎ、ニンジン、ズッキーニ、明治ベビーフード 赤ちゃん村 コンソメ) ピーチヨーグルト(桃、ヨーグルト)
白身魚のうどん(カレイ、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、ほうれん草、パプリカ、和光堂 手作り応援 和風だし、醤油) バナナ
具沢山混ぜご飯(ご飯、ニンジン、しらす干し、鶏のひき肉、シイタケ、インゲン) キャベツとカボチャのみそ汁(キャベツ、カボチャ、みそ汁の上澄み) 湯通し豆腐のおかか添え(豆腐、鰹節)
夕食はおばあちゃんが作ってくれました♪

Rainbow Bridge

Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and our friends are warm and comfortable.

All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing: they each miss someone very special, someone who was left behind.

They all run and play together, but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet, you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head, and you look once more into those trusting eyes, so long gone from your life, but never absent from your heart.

Then you cross the Rainbow Bridge together...

*Author Unknown*


虹の橋

天国へと続く道の途中に、『虹の橋』と呼ばれる場所があります。
この世で誰かと愛し合った動物達は、命が消えると虹の橋へと旅立つのです。
そこは多くの緑に囲まれていて、あなたの友人たちは互いに走り回って遊んでいます。
そこには十分な食べ物と水、そして太陽の光に満ちていて、あなたの友人たちはとても心地よく過ごしているのです。

病気や年老いた動物達は皆健康と活力を取り戻し、傷ついたり体が不自由だった動物達も元の元気を取り戻すのです。過ぎ去り日のあの思い出の中の姿のように...。
動物達はとても幸せで満ち足りていますが、たった一つだけ心残りがあるのです。
それはとても大切なあなたを残して来てしまったこと。

彼らは皆走り回り遊んでいます。
しかし、ある日突然立ち止まり、遠くを見つめる子がいます。
彼の輝く目は一点を見つめ、喜びで体を震わせています。
彼は突然仲間達から離れ、緑の草原を一心に駆け抜けるのです。
遂にあなた達は再会の日を迎えたのです。
あなた達は強く抱きしめ合い、もう二度と離れることはありません。
幸福のキスの雨があなたの顔に降り注ぎ、あなたの両手は再び友を優しく撫でるのです。
そしてあなたは長い人生の中で決して忘れることのなかった、信頼に満ちた友の瞳をもう一度見つめるのです。

それからあなた達は、一緒に虹の橋を渡ってゆくのです...

*作者不詳*
日本語訳:mayu

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コメント

ミーちゃんの話題、ブログではあんまり(全然?)出なかったように思うけど、mayuさん、ワンちゃんだけじゃなく、ニャンコとも家族のように暮らしてたんですねえ。
ミーちゃん、16年も生きたなんて、きっとmayuさんたちにとっても感謝していると思います。

虹の橋。
私も、10歳のときから18年間、家族同様に暮らしたネコが旅立ったときのことを思い出しました。
しばらくは、毎朝、お祈りしないとやっていけないほど、参ってしまって、いわゆるペットロスだったかも。
お祈りするとき、虹の橋で待っててねってつぶやいていたっけ。
最近は、もうお祈り自体、やらなくなってしまったけど。

ミーちゃん、虹の橋で、もしかしたら、私が飼ってたニャンコと出会ったりしてるかもね。
(mayuさんと私も、虹の橋で会ったりして。)

ミーちゃんのご冥福をお祈りします。

菜々花ちゃん、着々とあんよが上達してますねー。
もう、誕生日前に歩くのは確実ですね☆
菜々花ちゃん、ファイトー!!

今日はポチだけでm(_ _)m
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ご冥福をお祈りします。

初めまして、こっこと言います。
1ヵ月半の娘がいます。いつも楽しく拝見してます。

みーちゃん、16年も生きたんですね。
私も実家でネコを2匹飼っています。今は1匹ですが。
もう1匹は私が高校生の時に旅立ちました。
その日はちょうど、日曜日で私は親のベッドで昼寝をしてたらベッドで寝ようとして端の方に歩いていき、そのままベッドの下のゴミ箱に頭から落下。

すぐに動物病院に連れて行って手術しました。そのコは頭の病気でした。でも、原因不明で旅立ってから脳を取り出し詳しく調べる為、大阪の方の病院に行きました。

やっぱりみんな号泣で最期の対面は学校に行く前。
泣きながら皆で抱きしめました。

今のコも、14年生きてますがちょっと呆けてきちゃってるんです。


長々とすいませんでした。
良かったら仲良くしてください。

みーちゃんはきっと幸せだったと思います。ほんとに愛されていたんだなあって思います。mayuさんは心のやさしいかたなんですね。とっても純粋な部分があるんだなあって思いました。
うちは動物をかったことがありません。来年からはいるマンションは犬をかえます。でも大事な命をまなたのほかにもうひとつ神様から預かるわけですから、もうすこしまなたが大きくなって精神的な余裕ができてからにしようかなあとも思ってます。まなたがひとりっこになる可能性はすごい大きいのでぜひおうちにいつおともだちもいてほしいのですが…

命って重いものだと思います。mayuさんはその重みをしっかりと知っているのだからきっと菜々花ちゃんもやさしい女の子になるんでしょうね…

みーちゃん、きっと幸せだったと思います。
mayuさんのブログを見て、昔飼ってた猫のことを
思い出しました。黒猫で、ミーヤって子がいたんですが、
この子も腎不全でした。うちは病院に通わず、うちで
世話してました。猫って死ぬ場所をあまり人には
見せない、と聞いてたんですが、母がミーヤに
「最後はどこにも行かず家でね」と言い聞かせてたのが
通じたのか、みんなに看取られながら虹の橋に
行きました。ミーヤもきっと先に逝った兄弟と
仲良くしてるはず。
ミーちゃん、よく頑張ったね。
ゆっくり休んでね。

ご冥福をお祈りします。
ミーちゃん、幸せでしたね!!
mayuさんたちに出会えてここまで楽しく生きてこられたんだもん。。

mayuさん、早く元気になって下さいね。

ミーちゃん、ご冥福をお祈りします(T人T) ナムナム
16歳って、とっても長生きですね!!!
それだけmayuさんご家族に大切にされてされてたってことですね(o^∇^o)ノ
家族同然に育ったミーちゃんがいなくなったことで、とっても寂しいと思いますが、早く元気になってくださいね。
ミーちゃんはきっととっても感謝してると思いますよ(´;ェ;`)ウゥ・・・
これからは、虹の橋で菜々花ちゃんの成長を見守ってくれてますよ(*´∇`*)

ミーちゃん、お疲れ様!!

みーちゃんは家族みんなに愛されて、そしてその家族に見守られながら虹の橋へ旅立つことができて幸せでしたね。
きっとみんなに感謝していると思います。
主人の実家にはもうすぐ20歳になろうかという猫ちゃんがいます。いつまでも元気でいてほしいですが、最近はとても大人しくなってしまいました。

みーちゃんのご冥福をお祈りします。

みーちゃんのご冥福をお祈りします。

最後まで家族のみんなに愛されて旅立っていったみーちゃん。きっと天国からみんなのことを見守ってくれてると思います。

菜々花ちゃんは3歩も歩いたんですね!
どんどん上達しちゃいますね^^

♪お返事です

皆さん、暖かいコメントありがとうございます!
今回は、まとめてお返事させていただきますね。

必ず訪れるペットとの別れは、本当に辛いものです。
今回は、ミーの容態が悪くなってから少しずつ覚悟はしていたのですが、正直まだ実感が湧かないんです。
かつての元気だった姿を思い出して、まだ実家に行けばミーに会えるような気になってしまいます。
ミーは皆に愛されて、本当に幸せなネコ(自分では間違いなく人間だと思っていたはず!)でした。
最期の日、家族全員がミーに会うことができたのも、ミーの力だと信じています。
きっと今頃は虹の橋で元気に走り回っているに違いありません!
私は大丈夫ですよ。
いつまでも悲しんでいたらミーも心配するだろうしね!
皆さん、ご心配ありがとうございます。そしてこれからも、よろしくです♪

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