先日、菜々花が通う保育園で「おたのしみ会」が開催されました。
各クラス毎に、劇や歌などを発表するというもので、菜々花達の最年少クラスは、歌とお遊戯を披露しました。
もちろん保護者も参観できるということで以前から楽しみにしていたのですが、実は楽しみ以上に不安が・・・。
未だに朝のお別れの時はたまにですが泣いてしまう菜々花さん、果たして泣かずに大勢の観客の前で歌ったり踊ったりできるのでしょうか・・・。
この日に備えて、事前に「おたのしみ会、何やるの？」「パパとママも見に行くからね。」「泣かないでできるかな〜？」などと言って心の準備をさせておきました。
でも、自分で「ななか、ないちゃうよ」と宣言していたし、連絡帳には、「おたのしみ会の練習で舞台に立つと、固まってしまうななかさんです」と書かれていたので、きっと泣いてしまうか、先生に抱っこされるかのどちらかだろうと思っていました。
そんな不安のまま迎えた当日。
菜々花も朝から少々ご機嫌ナナメで、「おたのしみ会行かない！」などと言ってダダをこねました。
それでも何とか保育園へ連れて行き、あとは菜々花の頑張り次第！
緊張しながら開始を待ちます。
まず、何クラスかの合同による、「おたのしみ会の歌」から始まりました。
幕が開くと沢山の子供達の中に菜々花の姿が。
若干緊張している面持ちでしたが、ちゃんと歌ってるではありませんか！
まさかの事態に(笑)、感動と興奮でジーンと来てしまいましたよ。
歌はあっという間に終わり、菜々花は私達を見つけることなく幕が閉じました。
それから３歳以上児クラスの発表がいくつかあり、いよいよ菜々花達未満児クラスの発表です。
お題は、「たまごまごまご」。
幕が開くとそこにはダンボールで作られた「たまご」があり、そのたまごが割れると中から「ひよこ」が出て来て、歌いながら踊りを披露してくれました。
「ひよこ」に扮した子供達のお遊戯がとても可愛いかったです♪
この時も、菜々花は大勢が見守る舞台の上で、ちゃんと歌いながらお遊戯することができました。
正直、大勢の人達の前で、ここまでちゃんとできるとは思っていませんでした。
菜々花は、親が思っている以上に成長していたようです。
後から聞いた話ですが、お遊戯を終えて教室に戻った時、「ママいなかった〜！」と少し泣いたそうです。
どうやら、お遊戯の最中に私の姿を探していたようですが、見つからなかったみたい。
でも、舞台の上では我慢していたんですね。
本当に、よく頑張りました。
家に帰って来てから、思いっきり褒めてあげました。
年長クラスの子供達は、長い台詞を覚えたり、メロディオンを演奏したりととても立派でした。
「あと数年すれば、こんなこともできるのか〜！」と関心するばかりです。
自分の子供じゃないのに、感動してジーンと来てしまったりして、菜々花の卒園式を想像してしまいました(汗)
次は少し先になりますが運動会かな。この時は、もっと成長した菜々花が見れるに違いありません！
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---おまけ---
実は翌日も、同じ内容でもう一度「おたのしみ会」が行われました。
会場となっていた場所が狭かったので、見に来る保護者をクラス別に分け、２回開催されたのです。
翌日は見に行かない予定でしたが、許可をもらってまだ見ていない実家の父母と一緒に菜々花の出番だけ見ることにしました。
この時は一番後ろで立って見ていたので、菜々花はすぐに私達の姿に気付きました。
そして、気付いた途端フリーズ状態(汗)
残念ながら、泣くことはなかったものの、終始直立不動でした(汗)
前日は、私の姿を見つけられなかったことが逆にラッキーだったみたい。
後で、「ななか、かたまっちゃった・・・」と反省してましたけどね(笑)
