生後106日目



昨日、旦那さんの祖父が他界しました。

とても優しいおじいさんで、私も自分の本当のおじいさんのような感情が芽生えていました。



おじいさんは旦那さんの名付けの親でもあり、「ななか」の「か」の字を「花」と「夏」で迷った際に「花」を選んでくれました。



妊娠中にもう長くは生きられないと聞いたので、どうかこの子が生まれるまでは待って欲しいと願っていたのですが、先日菜々花をおじいさんの家に連れて行き、抱っこをしてもらうことができました。

「次は男の子だな」と言うおじいさんの期待に、いつか応えられたらいいな・・・。



菜々花が大きくなった時、抱っこしてもらっている写真を見せて、これが曾おじいちゃんだよと教えてあげたいと思います。





この世に生を受け、これから長い人生を歩んでいく菜々花。

天寿を全うし、あの世へ旅立って行ったおじいさん。

出会いがあれば、いつかは別れもあります。



長い人生、ご苦労様でした。どうぞ安らかにお眠り下さい・・・。