2010年12月15日

家づくりの第一歩

樹齢70年位の大きな杉の木がメキメキっと音を立てて静かに倒れて行きます。
こんな間近で木が伐採されるのを見るのは初めてです。
迫力満点で、こっちに倒れてきたらどうしようとドキドキしてしまいました。

ここは旦那さんの実家で所有する小谷村の山林です。
毎年山菜狩りに来て、ティキが走り回っているのもこの山林です。
実はここで切った木を、今度新築する家の一部として使用してもらうことになりました。


材木屋さんに吟味してもらい、大黒柱はこの木に決定!


家族揃って記念撮影。
この木が私たちの家の大黒柱になるんだよ~。

途中、ハプニングもありましたが、無事大黒柱になる木を伐採することができました。


切り株もこんなに立派!
樹齢70年位ということは、旦那さんのおじいさんか、ひいおじいさんが植えたものでしょうか。

「天然無垢の木を使って自然素材の家を建てたい」そんな夢の第一歩がここからスタートしました。


そして先日、材木屋さんへ行き、この木の製材を見学して来ました。



大きな丸太が四角い柱へと製材されて行きます。


丁寧に少しずつ製材されて、丸太が立派な柱に変身!

木の伐採~製材と、参加型の家づくりをさせていただける工務店さんに出会えて良かったです。
完成はまだまだ先ですが、この木を使ってどんな家が建つのか、今から楽しみです。

#これからローンを背負って行かなくてはならないという、重いプレッシャーもありますが・・・(^^;